かちょう‐しゅうは【可聴周波】
人間の耳に音として聞こえる周波数領域。およそ20ヘルツ〜20キロヘルツ。音波以外に、同じ周波数領域の電波や電子回路における振動電流に対しても用いられる。音声周波。低周波。
かわ‐なみ【川波】
川に立つ波。
かん‐ぱ【寒波】
寒気団が温暖な地域に進入し、気温が急激に下がる現象。「—到来」《季 冬》「—急日本は細くなりしまま/青畝」
きしょう‐つなみ【気象津波】
大気の擾乱に起因する海面の副振動の一種。台風や前線の通過、火山噴火に伴う空振などが気圧変化を引き起こし、海面に影響を与えて発生する。振動周期は数分から数時間程度。メテオ津波。
キチン‐の‐なみ【キチンの波】
《Kitchin cycles/Kitchin's waves》米国のJ=キチンが1923年に明らかにした景気循環の短期波動。企業家が期待する適正在庫水準と現在在庫水準との乖離(かいり)によって...
きほん‐は【基本波】
音波を構成する正弦波群のうち、基本となる周波数をもつ正弦波。→高調波
キャリア‐は【キャリア波】
《carrier wave》⇒搬送波
きゅうめん‐は【球面波】
ある一点を中心として、放射状に広がる波。また、一点に向かって収束する波も含む。いずれも点波源を中心とする球対称の波となる。
きょく‐ちょうたんぱ【極超短波】
波長が0.1〜1メートル程度、周波数300〜3000メガヘルツの電波。直進性が強く、地上デジタルテレビの放送、レーダーなどに使用。デシメートル波。UHF(ultrahigh frequency)。
ごく‐ちょうたんぱ【極超短波】
⇒きょくちょうたんぱ(極超短波)