ろ‐あし【櫓脚/艪脚】
1 櫓をこぐとき、櫓の水の中につかる部分。 2 櫓をこいで船を進めるとき、あとに残る波の動き。
ろう【浪】
[常用漢字] [音]ロウ(ラウ)(呉)(漢) [訓]なみ 1 なみ。「逆浪・激浪・蒼浪(そうろう)・波浪・風浪」 2 波のように移ろい定まらない。「浪士・浪人・浪浪/浮浪・放浪・流浪」 3 とり...
ろう‐か【浪華】
波が砕け散って花のように見えるもの。浪の花。
ろくじゅうよん‐カム【64QAM】
《64 quadrature amplitude modulation》QAMのうち、波の振幅を8段階で表して、一度に64ビットの情報を割り当てる変調方式。第3.9世代移動通信システムの一部で採...
ろくじょうえいそう【六帖詠草】
江戸後期の歌集。7巻7冊。小沢蘆庵作。門人の小川萍流(おがわへいりゅう)・前波黙軒(まえばもくけん)らの編。文化8年(1811)刊。約1950首を収め、蘆庵の唱えた「ただごと歌」の実践を示す。書...
ろく‐ど【六度】
「六波羅蜜(ろくはらみつ)」に同じ。
ろくはら【六波羅】
京都市東山区五条から七条の間の地名。平家一門の邸宅や鎌倉幕府の六波羅探題があった。
「六波羅探題」の略。
ろくはら‐たんだい【六波羅探題】
鎌倉幕府の職名。承久の乱後、六波羅の地に設置。南方・北方の2名からなり、京都の警護、朝廷の監視および尾張(のち三河)・加賀以西の政治・軍事を管掌した。執権に次ぐ重職で、北条氏の一族から選任した。...
ろくはら‐どの【六波羅殿】
京都六波羅にあった平家の邸宅。
平清盛の異称。
六波羅探題の異称。
ろっ‐ぱらみつ【六波羅蜜】
⇒ろくはらみつ(六波羅蜜)