てい‐ねい【丁寧/叮嚀】
[名・形動] 1 細かいところまで気を配ること。注意深く入念にすること。また、そのさま。「アイロンを—にかける」「壊れやすいので—に扱う」 2 言動が礼儀正しく、配慮が行き届いていること。また、...
手(て)が回(まわ)・る
1 注意が行き届く。「仕事が忙しくてほかのことに—・らない」 2 捜査や逮捕の手配がされる。「警察の—・る」
て‐ごたえ【手応え/手答え】
1 打ったり突いたりしたときなどに手にかえってくる感じ。「打った瞬間にホームランの—があった」「確かな—」 2 こちらの働きかけに対する好ましい、あるいは確かな反応。「注意してもさっぱり—がない」
て‐ぬかり【手抜かり】
不注意のため、しなければならないことを十分にしないこと。注意が行き届かないための失策。手落ち。「警備に—がある」
てれ‐かくし【照れ隠し】
人前で気恥ずかしい思いをしたとき、人の注意をそらすためにとりつくろうこと。「—に笑う」
ディサーナ【DISAANA】
《disaster information analyzer》対災害SNS情報分析システム。情報通信研究機構が開発。災害時に、SNSのX(ツイッター)に投稿された情報をリアルタイムで分析し、デマ...
デフォルト‐モード‐ネットワーク【default mode network】
なんらかの思考や関心や注意を伴わない、ぼんやりと安静状態にある脳が示す神経活動。脳の血流量の変化を可視化するfMRIを用いると、何もしない安静時にのみ、活動が活発になる脳の領域が複数存在し、互い...
デマ‐ウイルス
《デマはデマゴギーの略》実在しないコンピューターウイルス。また、それに対する注意や処置を呼びかける情報。騒動を起こすことを目的とするが、電子メールで転送が繰り返されることによりチェーンメール化し...
デリケート【delicate】
[形動] 1 感受性が強く、繊細なさま。「—な神経」 2 微妙で、細心の注意を要するさま。「—な交渉段階」「—な問題」 3 精巧にできていて、こわれやすいさま。「—な構造の時計」
とう‐かん【等閑】
物事を軽くみて、いいかげんに扱うこと。なおざり。「注意を—にしようわけはないので」〈鏡花・婦系図〉