エチルアルコール【(ドイツ)Äthylalkohol】
糖類のアルコール発酵によって生成する無色で芳香性のある液体。揮発性が強く燃えやすい。酒類の主成分。日本酒で15〜16パーセント、ぶどう酒で7〜14パーセント、ビールで3〜4パーセント、ウイスキー...
エッチ‐エス‐ピー【HSP】
《heat shock protein》平常より5〜10度高い温度まで急激に熱せられた細胞に誘導されるたんぱく質。細胞を耐熱性にして熱などのストレスから保護するはたらきがある。癌(がん)細胞を熱...
えんじょう‐マーケティング【炎上マーケティング】
意図的に炎上3の状態を作り出すことで、広告宣伝と同様の効果を得ること。例えば、過激な発言を繰り返して注目を集め、自身の知名度を上げるなど。炎上商法。炎マ。
えんせいしかとじょせい【厭世詩家と女性】
北村透谷による評論。明治25年(1892)キリスト教系の女性誌「女学雑誌」に発表。著者が文芸評論家として注目されるきっかけとなった。
おおぎ‐あきら【仰木彬】
[1935〜2005]プロ野球選手・監督。福岡の生まれ。昭和29年(1954)西鉄(西武の前身)に入団、3連覇の原動力となる。引退後は近鉄・オリックスの監督を務める。イチローを育て上げ、「仰木マ...
御目(おめ)に留(と)ま・る
目上の人に認められる。注目される。「勤勉さが社長の—・る」
おもいで【思ひ出】
北原白秋の叙情小曲集。明治44年(1911)刊。フランス印象派の影響を受けた作品群により注目を浴び、詩壇での地位を確立した。
オンライン‐のみかい【オンライン飲(み)会】
ビデオチャットなどを通じ、実際に集合せずに行う飲み会。LINE、Skypeなどのメッセンジャーアプリのほか、Zoomなどのウェブ会議システムを利用し、複数人が音声や動画をリアルタイムでやりとりす...
かくさん‐いやく【核酸医薬】
DNAやRNAを構成する4種類の塩基を組み合わせた核酸分子を用いた薬剤。疾患の原因となる遺伝子やたんぱく質に直接作用し、その部位を切り取ったり、はたらきを阻害したりすることで治療する。RNAアプ...
かてん‐しゅぎ【加点主義】
組織における人事などの評価方法の一つ。意欲的な姿勢や優れた成果に注目して点数を加算していく。⇔減点主義。