えい【泳】
[音]エイ(漢) [訓]およぐ [学習漢字]3年 およぐ。およぎ。「泳法/遠泳・競泳・水泳・背泳・遊泳・力泳」
えい‐しゃ【泳者】
泳ぐ人。特に、競泳などの泳ぎ手。「第一—」
えい‐そう【泳層】
魚が群泳している層。釣りでいう「たな」のこと。魚層。
えいどう‐でんい【泳動電位】
ドルン効果によって液体中に生じる電位差。
えい‐ほう【泳法】
泳ぎ方。泳ぎの型。
およが・す【泳がす】
[動サ五(四)] 1 表面上は自由にさせながら、その行動をひそかに監視する。「容疑者をしばらく—・しておく」 2 遊里で、客を遊びに深入りさせる。「歴々の帥仲間(すいなかま)も—・されて」〈浮・...
およが・せる【泳がせる】
[動サ下一] 1 前方にからだをのめらせる。からだをふらつかせる。「バランスを失い、からだを—・せる」 2 「泳がす1」に同じ。「被疑者を—・せる」
およぎ【泳ぎ/游ぎ】
泳ぐこと。また、泳ぎ方。水泳。「—を習う」「—がうまい」《季 夏》
およぎ‐まわ・る【泳ぎ回る】
[動ラ五(四)] 1 水中をあちらこちらと泳ぐ。「アヒルが池を—・る」 2 うまく世の中を渡り歩く。「巧みに政界を—・って大臣にのし上がる」
およ・ぐ【泳ぐ/游ぐ】
[動ガ五(四)]《古くは「およく」か》 1 人や動物などが手足やひれを動かして水面や水中を進む。「海で—・ぐ」「コイの—・ぐ池」《季 夏》 2 前のめりになってよろめく。「つまずいてからだが前へ...