イー‐ティー‐エル【ETL】
《extract, transform, load》企業が蓄積した情報を扱うデータウエアハウスにおいて、有用な情報を利活用するために、データを抽出(extract)・変換(transform)・...
イー‐ビジネス【eビジネス】
《e-business》最新の情報技術を活用した、新しいビジネスのあり方。米国IBM社が提唱した販売促進戦略のスローガンに由来する。
イー‐ポートフォリオ【eポートフォリオ】
《electronic portfolio》学生の日々の学習や活動の記録を電子化したもの。提出したレポートやプリント、教員からのコメント、部活動や課外活動の記録などを、ITを駆使して蓄積し、学生...
う
[助動][○|○|う|(う)|○|○]《推量の助動詞「む」の音変化》現代語では、五段活用動詞、形容詞、形容動詞、助動詞「たい」「ない」「だ」「です」「ます」「た」「ようだ」「そうだ」などの未然形...
う【居/坐】
[動ワ上二]《動詞「ゐ(居)る」(上一)の古形で終止形だけが残存するが、上二段活用と考えられる》すわる。いる。「たまきはる我が山の上に立つ霞立つともうとも君がまにまに」〈万・一九一二〉
う・える【植える】
[動ア下一][文]う・う[ワ下二] 1 草木を育てるために、種子や苗を地中に埋める。「山に木を—・える」 2 小さいものや細いものをはめ込む。植え込む。「ブラシに毛を—・える」「活字を—・える」...
う‐おんびん【ウ音便】
音便の一。広義には、発音の便宜上、語中・語尾の「く」「ぐ」「ひ」「び」「み」などが「う」の音になる現象。「かぐはし」が「かうばし」、「いもひと」が「いもうと」になる類。また狭義には、用言の活用語...
うしろ・む【後ろむ】
[動マ四]「後ろ見る」に同じ。「この御方にあづかりて、思し—・め」〈夜の寝覚・一〉 [補説]上一段活用の動詞「うしろみる」からの変化で、上二段にも活用した形跡がある。
うず・める【埋める】
[動マ下一][文]うづ・む[マ下二]《四段活用の「うづむ」が変化して、室町時代ごろから用いられた》 1 土の中などに物を入れ込んで外から見えないようにする。うめる。「金塊を—・める」 2 物に覆...
うたて・し
[形ク] 1 嘆かわしい。情けない。「常に思ひ嘆くと聞きはべれば、いと—・くなむ」〈宇津保・蔵開上〉 2 気に入らない。いやだ。「こちたく酔ひののしりて、—・くらうがはしき事ども」〈栄花・つぼみ...