さんまい‐は【三昧派】
俳句の流派の一。大正14年(1925)に河東碧梧桐を中心として創刊された雑誌「三昧」によった新傾向の一派。
さんもんと‐は【三門徒派】
浄土真宗十派の一。如導を始祖とし、福井市の専照寺を本山とする。
さんもん‐は【山門派】
天台宗の一派。比叡山を本山とする。円仁を流祖とし、さらに一三流に分かれる。→寺門派(じもんは)
さんゆう‐は【三遊派】
落語家の一派。初世三遊亭円生を祖とする。
サーンキヤ‐がくは【サーンキヤ学派】
《(梵)Sāṃkhyaは「僧佉(そうぎゃ)」と音写》インド六派哲学の一。開祖は迦毘羅仙(かびらせん)(カピラ)。精神的原理である神我と物質原理である自性の二元論によって世界の生成・転変を説明し、...
シエナ‐は【シエナ派】
中世末期からルネサンスにかけて、シエナを中心に活躍した画派。最盛期は14世紀で、ドゥッチョ・マルティーニ・ロレンツェッティ兄弟らがいた。
しじょう‐は【四条派】
1 日本画の一派。京都四条に住んだ松村月渓(呉春)を祖とする。円山派の写実性に南画の画風を加えた様式で、江戸後期から明治にかけて京都画壇の中心をなした。 2 時宗(じしゅう)十二派の一。他阿の弟...
しどう‐は【師堂派/志道派】
平曲の流派の一。室町時代、一方(いちかた)流から分かれ、疋田仙一(ひきたせんいち)を祖として起こったもの。
し‐は【支派】
本派から分かれた流派。支流。分派。
しみん‐は【市民派】
市民の意見や要望を積極的に取り上げ、社会に反映しようとする人々。「—議員」「—弁護士」