い‐じょう【異常】
[名・形動]普通と違っていること。正常でないこと。また、そのさま。「この夏は—に暑かった」「—な執着心」「害虫の—発生」⇔正常。 [派生]いじょうさ[名]
いじらし・い
[形][文]いぢら・し[シク]幼い子供や弱い者などの振る舞いが、何ともあわれで同情したくなる感じである。けなげでかわいそうなさま。また、可憐(かれん)なさま。「涙を見せまいとする姿が—・い」 [...
イジーポジェブラドおう‐ひろば【イジーポジェブラド王広場】
《Náměstí Krále Jiřího z Poděbrad》チェコ西部の都市ヘプの旧市街の中心部にある広場。フス派の貴族ポジェブラド家出身で、15世紀後半にボヘミア王になったイジーの名を冠...
イスラム‐きょう【イスラム教】
《(アラビア)al-Islām》世界宗教の一。7世紀初めに、アラビアのメッカでムハンマド(マホメット)が創唱した。ユダヤ教・キリスト教と並ぶ一神教で、神からの啓示の記録とされるコーランが聖典。信...
イスラム‐こく【イスラム国】
イスラム教を信仰する人が多く住む国。 イスラム教スンニ派の武装組織ISIS(アイシス)(ISIL(アイシル)とも)が2014年6月に宣言した新たな組織名。イラク北西部からシリア北東部を事実上...
イスラム‐せいせんきこう【イスラム聖戦機構】
《Islamic Jihad organization》イスラム教シーア派の過激派組織。レバノン内戦中の1980年代に、ベイルートをはじめとして各地でテロ活動を行った。
いずみ‐りゅう【和泉流】
狂言の流派の一。慶長(1596〜1615)のころ、山脇和泉守元光、その子元宣の代に成立。尾張藩・加賀藩の保護を受け、宮中にも出仕した。野村派・三宅派などがある。
いずもおおやしろ‐きょう【出雲大社教】
教派神道の一。明治15年(1882)、出雲神社の大宮司千家尊福(せんけたかとみ)が出雲大社敬神講(いずもたいしゃけいしんこう)をもとにして組織した宗教。初め、大社(たいしゃ)教と称したが、昭和2...
いせじま‐ぶし【伊勢島節】
古浄瑠璃の一派。江戸前期、寛永(1624〜1643)のころ、伊勢出身の伊勢島宮内(くない)が江戸で語りはじめたもの。
いせ‐だいさん【伊勢代参】
他人の代理として伊勢神宮に参詣すること。また、その人。特に、江戸時代、正月7日に将軍の代理として派遣された使者。