じげん‐りゅう【示現流】
剣道の流派の一。江戸初期に薩摩藩の東郷藤兵衛重位(しげかた)が創始。飯篠長威斎の神道流の分派で、薩摩藩士の大半がこれを学んだといわれる。
じこ‐りゅう【自己流】
他から教えられたのでない、自分だけの独特のやり方。我流。「ギターは—で覚えた」
ジッパー‐ごうりゅう【ジッパー合流】
⇒ファスナー合流
じみょういん‐りゅう【持明院流】
和様書道の流派の一。世尊寺流の衰退後、門弟持明院基春(もとはる)が創始したもの。
じゅんけい‐りゅう【順慶流】
《山崎の合戦のとき、筒井順慶が明智光秀と羽柴(豊臣)秀吉とにふたまたをかけ、形勢をうかがったすえ秀吉に味方した故事から》有利なほうにつこうと、対立する両者の形勢をうかがうこと。
じゅん‐りゅう【順流】
[名](スル) 1 水が順路に従って流れていくこと。また、その流れ。 2 水の流れに従って下ること。転じて、世の移り変わりに身をまかせること。「いかだで—する」
じゅん‐る【順流】
仏語。生死・輪廻の流れに従い、悟りへの道にそむくこと。→逆流(ぎゃくる)
じゆう‐きょくりゅう【自由曲流】
⇒自由蛇行
じゆう‐たいりゅう【自由対流】
⇒自然対流
じょうしょう‐きりゅう【上昇気流】
上方に向かう空気の流れ。上昇すると温度が下がるので、水蒸気が凝結して雲を生じ、雨を降らせる原因になる。