ちしま‐かいりゅう【千島海流】
⇒親潮(おやしお)
ち‐でんりゅう【地電流】
地中を流れる微弱な電流。地磁気変動で誘導されるもののほか、落雷や、地中の物質や温度の不均一による起電力によるもの、人為的なものなどがある。
ちゃく‐りゅう【嫡流】
家督を受け伝えていく家柄。正統の血筋。「源氏の—」
ちゅうじょう‐りゅう【中条流】
1 剣術の一派。室町時代の兵法家中条兵庫助長秀を流祖とする。 2 産婦人科・小児科の医術の一派。豊臣秀吉の家臣、中条帯刀を始祖とする。江戸時代には堕胎を専門とした医者に中条流を名のる者が多かった。
ちゅう‐りゅう【中流】
1 川の上流と下流の間の部分。 2 両岸から見て、川の中ほどの流れ。 3 生活程度や社会的地位が中程度であること。また、その階層。中流階級。「—の家庭」「—意識」
ちゅう‐る【中流】
律の三流(さんる)の一。流罪の中程度のもの。信濃・伊予などに流した。→遠流(おんる) →近流(こんる)
ちょうおんそく‐りゅう【超音速流】
速度が音速以上の気流。
ちょうしゅうしゃ‐りゅう【長袖者流】
公卿や僧侶などのたぐい。また、それらの人々の流儀。
ちょう‐りゅう【潮流】
1 潮の流れ。海水の流れ。特に、潮汐(ちょうせき)によって生じる海水の流れ。 2 時勢の動き。時代の傾向。「時代の—に乗る」
ちょう‐りゅう【長流】
川の長大な流れ。 [補説]書名別項。→長流