ファスナー‐ごうりゅう【ファスナー合流】
インターチェンジの本線に合流する場所や車線が減少する場所において、合流する車線の車両が先頭まで進んで、本線の車両と1台ずつ交互に合流する方法。不要な加減速が少なく、もっとも効率的に合流できるとさ...
ふうせい‐かいりゅう【風成海流】
一定の方向に吹く風の力によって生じる吹送流(すいそうりゅう)のこと。特に、大規模な海洋の循環となっている場合にいうことが多い。
ふう‐りゅう【風流】
[名・形動] 1 上品な趣があること。みやびやかなこと。また、そのさま。風雅。「—な庭」 2 世俗から離れて、詩歌・書画など趣味の道に遊ぶこと。「—を解する」 3 「ふりゅう(風流)2」に同じ。...
ふくおう‐りゅう【福王流】
能のワキ方の流派の一。福王神右衛門盛忠(1521〜1606)を流祖とし、観世座付きであった。
ふく‐りゅう【伏流】
[名](スル) 1 地上の流水が、ある区間だけ地下を流れること。また、その流水。扇状地や火山灰地などに多い。 2 物事の基底に、ある内容や動きが存在すること。また、そのもの。
ふじうえ‐りゅう【藤植流】
胡弓(こきゅう)の流派。宝暦年間(1751〜1764)に江戸の藤植検校が、従来の3弦の胡弓を4弦に改良して創始。ふじえりゅう。
ふじた‐りゅう【藤田流】
能の笛方の流派の一。江戸初期、尾張徳川家に仕えた藤田清兵衛重政を流祖とする。主として名古屋を中心に活動。
ふじま‐りゅう【藤間流】
日本舞踊の流派の一。宝永年間(1704〜1711)に初世藤間勘兵衛が創始。勘十郎家(茅場町の藤間)と勘右衛門家(浜町の藤間)とがある。
ふ‐りゅう【浮流】
[名](スル)水に浮かんで流れること。「船の残骸が—する」
ふ‐りゅう【風流】
1 上品で優雅なおもむきのあること。ふうりゅう。 2 中世芸能の一。華やかな衣装や仮装を身につけて、囃(はや)し物の伴奏で群舞したもの。のち、華麗な山車(だし)の行列や、その周りでの踊りをもいう...