みぞぐち‐りゅう【溝口流】
和様書道の流派の一。御家流(おいえりゅう)の分派で、溝口荘司千谷を祖とする。
みちむら‐りゅう【通村流】
和様書道の流派の一。江戸前期の公卿で、世尊寺流の書をよくした中院(なかのいん)通村を祖とする。
みつど‐りゅう【密度流】
温度や塩分濃度によって流体密度が異なることで生じる流れ。湖沼への雪解け水の流入、河川水の海への流入、高緯度海域における熱塩循環などが知られる。
みつ‐ほうりゅう【密放流】
魚などの生物を、必要な手続きをせず秘密裏に放流すること。
みなみ‐せきどうかいりゅう【南赤道海流】
南東貿易風によって生じ、南緯20度から北緯3度付近を赤道に沿って東から西へ流れる海流。
みゃくどう‐でんりゅう【脈動電流】
⇒脈流
みゃく‐りゅう【脈流】
電流や流体が周期的に、方向は一定だが量を変える流れ。電流の場合は脈動電流ともいい、交流を整流した電流や信号電流などにみられる。
みょうあん‐りゅう【明暗流】
尺八の流派名。広義には、普化(ふけ)宗の伝統を守り、古典本曲を伝承する諸派の総称。狭義には、普化宗の本寺である京都の明暗寺に伝承された尺八の芸系の通称。幕末から明治初期の明暗真法(じんぽう)流、...
めいあん‐りゅう【明暗流】
⇒みょうあんりゅう(明暗流)
むかい‐りゅう【向井流】
日本泳法の一流派。江戸初期に、幕府の船手奉行向井正綱が創始。敵前泳法として発展し、その後水練を目標とする泳法も加えられた。基本泳法は平泳ぎ・抜き手・肩差し・平水など、俗に御船手泳ぎともいう。