おんせい‐でんりゅう【音声電流】
音の振動に応じて変化する電流。
えん‐る【遠流】
⇒おんる(遠流)
おん‐る【遠流】
古代の律に定めた三流(さんる)の一。流罪(るざい)のうち最も重いもの。平安時代には、伊豆・安房(あわ)・常陸(ひたち)・佐渡・隠岐(おき)・土佐など、都を遠く離れた土地に流した。えんる。→近流(...
オーロラジェット‐でんりゅう【オーロラジェット電流】
オーロラの爆発的な活動に伴って発生する、オーロラオーバルに沿って西向きに流れる強い電流。最大100万アンペア程度で、地上の磁場を乱す原因となる。
かいひん‐りゅう【海浜流】
海岸付近における、波浪が直接的な原因となって起こる海水の流れの総称。沖から海岸に向かう向岸流、海岸から沖に向かう離岸流、海岸に沿って流れる沿岸流などがある。
かい‐りゅう【会流】
[名](スル)二つの流れが、一つになること。合流。「—して大河となる」
かい‐りゅう【回流/廻流】
[名](スル)めぐり回って流れること。また、その流れ。
かい‐りゅう【海流】
海洋中で、一定の方向に帯状に流れる海水の流れ。黒潮などの暖流と、親潮などの寒流とがある。 [補説]作品名別項。→海流
かいりゅう【海流】
《原題、Sea drift》ディーリアスの合唱曲。1903年から1904年にかけて作曲。米国の詩人ホイットマンの詩集「草の葉」所収の「揺り籠の中から」に基づく。
かくさん‐でんりゅう【拡散電流】
電子、イオン、正孔など、電荷をもつ担体の拡散によってのみ流れる電流。電界ではなく担体の密度差によって生じる。ドリフト電流とともに半導体の性質を決める要素となる。また電気分解反応の溶液中でも見られる。