ふ‐せい【浮生】
はかない人生。ふしょう。
浮生(ふせい)夢(ゆめ)の如(ごと)し
《李白「春夜宴従弟桃李園序」から》人生は夢のように短くはかないものである。
ふ‐せき【浮石】
軽石(かるいし)のこと。
ふ‐せつ【浮説】
流言。風説。「—が乱れとぶ」
ふ‐せん【浮選】
「浮遊選鉱法」の略。
ふせん‐りょう【浮線綾】
1 文様を浮き織りにした綾(あや)。 2 文様の名。丸文で、内部を4分割し、唐花(からはな)を四方に配したもの。→臥蝶(ふせちょう)の丸
ふ‐たい【浮体】
浮力によって液面や空中などに浮かんでいる物体。
ふたいしき‐ふうしゃ【浮体式風車】
洋上風力発電に用いられる風車のうち、基礎を海底に固定する着床式に対して洋上に浮かべる風車のこと。風車を設置した浮体と、これらを海底とつなぐワイヤーなどで構成される。→着床式風車
ふたいしき‐ようじょうはつでん【浮体式洋上発電】
発電設備を有する構造物を海上に浮かべて行う発電。エネルギー源として風力・太陽光・潮力・波力などを利用する。→着床式洋上発電
ふたいしき‐ようじょうふうりょくはつでん【浮体式洋上風力発電】
洋上風力発電の一形態。海に浮かべて係留した浮体式風車を用いる。→着床式洋上風力発電