にゅう‐よく【入浴】
[名](スル)風呂にはいること。ゆあみ。「—剤」
ねっき‐よく【熱気浴】
電熱装置で内部の空気を熱した箱の中に、患部あるいは全身を入れて治療する方法。リウマチなどに適応。熱気療法。
はんしん‐よく【半身浴】
みぞおち辺りまでの下半身を、ぬるめの湯につける温浴法。水圧から上半身を解放して心臓の負担を軽減したり、血行をよくしたりする。→部分浴 →全身浴
ぶぶん‐よく【部分浴】
手足など体の一部だけを湯に浸す温浴法。手浴や足浴などがある。→半身浴 →全身浴
もく‐よく【沐浴】
[名](スル) 1 髪やからだを洗うこと。また、湯や水を浴びてからだを清めること。ゆあみ。「清流に—する」「斎戒—」 2 恩恵などを受けること。浴する。「均しく王化の下に—することとはなれり」〈...
やく‐よく【薬浴】
薬剤を入れて行う温浴。
ゆ‐よく【油浴】
植物油を熱し、これに金属などを入れて間接的に加熱すること。
ゆ‐よく【湯浴】
「水浴2」に同じ。
よく【浴】
[音]ヨク(呉)(漢) [訓]あびる あびせる [学習漢字]4年 1 水や湯などにからだをひたす。「浴室・浴場・浴槽/温浴・混浴・座浴・水浴・入浴・沐浴(もくよく)・海水浴・日光浴」 2 ありが...
れいすい‐よく【冷水浴】
冷水を浴びるなどして、刺激により皮膚や末梢血管を鍛練すること。