あつ・い【厚い/篤い】
[形][文]あつ・し[ク] 1 (厚い)物の両方の面の隔たりが大きい。厚みがある。「—・い板」「—・い雲におおわれる」「野球ファンの層が—・い」⇔薄い。 2 心入れの程度が大きい。いたわりの心が...
あつた【熱田】
名古屋市南部の区名。熱田神宮の門前町として発展し、江戸時代には東海道最大の宿場町で、宮宿(みやのしゅく)とよばれた。現在は工業地。
アトサヌプリ
《アイヌ語で「裸の山」の意》北海道東部、弟子屈(てしかが)町にある標高512メートルの火山。屈斜路(くっしゃろ)カルデラに生じた火山群の一。噴気口から絶えず硫黄(いおう)を噴出しているため、硫黄...
あばしり【網走】
北海道北東部の旧支庁名。平成22年(2010)4月、オホーツク総合振興局に名称変更された。
北海道東部の市。オホーツク総合振興局所在地。オホーツク海に面し、北洋漁業の根拠地。水産加工業・畜産...
あばしり‐がわ【網走川】
北海道北東部を流れる川。阿寒山系に源を発し網走湖を経て、オホーツク海に注ぐ。長さ115キロ。
あばしり‐こ【網走湖】
北海道北東部にある海跡湖(かいせきこ)。周囲39キロメートル、面積32.3平方キロメートル。網走川が南から流れ込み、北から流出している。湖水の上部は淡水層、下部は塩水層となっている。南岸の湖畔に...
あばしり‐こくていこうえん【網走国定公園】
北海道北東部、オホーツク海に面する国定公園。サロマ湖・網走湖などの湖沼や、海岸砂丘・原生花園がある。
あぶら‐こ【油子】
1 (北海道で)アイナメのこと。 2 (高知地方で)メダカのこと。
アポイ‐だけ【アポイ岳】
北海道中南部、日高山脈の南端にある山。橄欖岩(かんらんがん)からできている。標高811メートル。高山植物群落は、特別天然記念物に指定されている。
あら【𩺊】
1 スズキ科の海水魚。全長約1メートル。体色は紫がかった灰色。北海道以南の日本各地、および中国・フィリピンのやや深海にすむ。冬に美味。おきすずき。 2 海水魚ハタの別名。