すい‐きん‐ち‐か‐もく‐ど‐てん‐かい【水金地火木土天海】
太陽系の八つの惑星、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星のこと。 [補説]2006年以前は冥王星も惑星の一つとされていたため、「水金地火木土天海冥」(軌道が海王星よりも内側にある時...
すずり‐の‐うみ【硯の海】
硯で、墨汁をためておく、くぼんだ所。墨池(ぼくち)。硯海(けんかい)。
せいかい【青海】
中国西部の省。省都は西寧。少数民族が多く、多くの民族自治州を含む。牧畜が盛ん。塩湖が多く、塩の産出が大。人口、543万人(2005)。チンハイ。 中国青海省東部にある中国最大の塩湖。面積46...
せっ‐かい【摂海】
《摂津の海の意》大阪湾のこと。
せと‐ないかい【瀬戸内海】
本州・四国・九州に囲まれた海域。西は早鞆(はやとも)瀬戸(関門海峡)、南西は速吸(はやすい)瀬戸(豊予海峡)、南東は鳴門瀬戸(鳴門海峡)などで外海に通じる。淡路島・小豆(しょうど)島をはじめ大小...
せ‐の‐うみ【剗海】
かつて富士山の北麓にあった湖。貞観6年(864)の大噴火による溶岩流が流入し、現在の西湖、精進湖ができたと考えられている。またこの時の溶岩原の上に森林が形成され、青木ヶ原の樹海になった。
せ‐の‐うみ【石花海】
駿河(するが)湾南部、御前崎(おまえざき)東方にある水深100メートル以下の浅い海域。好漁場。
セレベス‐かい【セレベス海】
太平洋南西部のミンダナオ島・ボルネオ(カリマンタン)島・スラウェシ島に囲まれた海域。
せん‐かい【浅海】
1 浅い海。 2 海岸から大陸棚外縁までの海。水深約200メートルまでの海。
せんきたちのうみ【戦鬼たちの海】
白石一郎の長編歴史小説。副題「織田水軍の将・九鬼嘉隆」。平成4年(1992)刊行。同年、第5回柴田錬三郎賞受賞。