だいげんかい【大言海】
国語辞書。5冊。大槻文彦著。昭和7〜12年(1932〜37)刊。著者没後の出版で、「言海」を増補・改訂したもの。語源の記述が多い。約8万語収録。
だいこうかい【大航海】
伴野朗による長編の冒険歴史小説。昭和59年(1984)、上下2巻で刊行。
だん‐かい【暖海】
水温の比較的高い海。⇔寒海。
ちかい‐の‐うみ【誓いの海】
仏が衆生を救おうとする誓いの広く深いことを、海にたとえていう語。弘誓(ぐぜい)の海。
ちか‐つ‐おうみ【近つ淡海/近江】
《「つ」は「の」の意の格助詞》琵琶湖のこと。浜名湖を「遠つ淡海」というのに対し、都に近い湖の意でいう。また、近江(おうみ)国の古称。
ちちゅう‐かい【地中海】
付属海の一。陸地で囲まれ、狭い海峡で大洋とつながっている海。ヨーロッパ地中海・北極海・紅海など。 《Mediterranean Sea》ヨーロッパ・アフリカ・アジアの三大陸に囲まれた海。...
ちぬ‐の‐うみ【茅渟海】
和泉(いずみ)と淡路の間の海の古称。現在の大阪湾一帯。
ち‐の‐うみ【血の海】
海のように、一面に流れ広がった血。
ちゅう‐かい【中海】
四方を陸地で囲まれている海。内海(ないかい)。なかうみ。
ちゅうなんかい【中南海】
中国北京(ペキン)市、北海公園にある湖のうちの中海・南海の周辺地区。故宮博物院の西に位置し、明・清代は紫禁城の庭園の一部であった。チョンナンハイ。 《に中国共産党および政府の重要機関や要人...