とっきょ‐げんぼ【特許原簿】
特許権の設定・変更・移転・消滅などに関する事項を登録する公簿。特許庁に備えてある。
とり‐つぶ・す【取(り)潰す】
[動サ五(四)]組織・計画などを消滅させる。「圧力をかけて組合を—・す」 [可能]とりつぶせる
どうてき‐へいこう【動的平衡】
ある系において、ある物質の生成と消滅の速度が等しくなり、平衡状態にあること。とくに可逆反応によって平衡状態となる場合を化学平衡という。
どくソ‐ふかしんじょうやく【独ソ不可侵条約】
1939年8月、ドイツとソ連との間で結ばれた相互不可侵条約。付属の秘密議定書では東ヨーロッパにおける両国の勢力圏が定められ、両国はこれに従ってポーランドを分割した。1941年6月、独ソ戦の開始に...
どくりつじえい‐のうみん【独立自営農民】
封建的土地所有の崩壊過程において、14世紀以降、西ヨーロッパで生まれた自由で独立した土地所有農民。家族労働を中心とする農牧業経営を確立し、余剰生産物を商品として販売した。資本主義の発達とともに消...
なんよう‐ちょう【南洋庁】
第一次大戦後、日本の委任統治領となった南洋群島に関する行政事務を行った官庁。大正11年(1922)パラオ諸島のコロールに置かれ、昭和20年(1945)ポツダム宣言の受諾により消滅。
にゅうせん‐のうほうしょう【乳腺嚢胞症】
乳腺の中に液体が貯まる袋(嚢胞)ができた状態。小さいものは自然に消滅する。痛みがある場合は、注射器で吸引する。
ねんきんじこう‐とくれいほう【年金時効特例法】
《「厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付に係る時効の特例等に関する法律」の略称》社会保険庁による年金記録の不備が原因で支払われなかった年金について、消滅時効の適用外とする法律。平成19年(2...
はん‐ちゅうせいし【反中性子】
質量などは中性子と同じで、磁気モーメントの符号が逆の粒子。中性子と対になって生成・消滅する。
バタビア【Batavia】
インドネシアの首都ジャカルタの、オランダ領時代の呼称。 フランス革命の影響で、1795年、ネーデルラント連邦共和国の崩壊後に成立した共和国。1806年、オランダ王国の成立によって消滅。