し‐ぜん【自然】
[名] 1 山や川、草、木など、人間と人間の手の加わったものを除いた、この世のあらゆるもの。「—に親しむ」「郊外には—がまだ残っている」 2 人間を含めての天地間の万物。宇宙。「—の営み」 3...
しぜん‐さいむ【自然債務】
債務者が自ら進んで債務を弁済すれば有効な弁済となるが、債権者からは履行を訴求できない債務。債権について消滅時効が完成し、かつ債務者が裁判上時効の援用をした場合など。
しまじょう‐てっこうそう【縞状鉄鉱層】
酸化鉄とケイ酸塩鉱物が縞状に堆積した地層。先カンブリア時代の藍藻による光合成が始まり、それまで無酸素状態だった海水に酸素が溶け込み、大量の鉄イオンが酸化されて海底に沈殿したものと考えられている。...
しめつてんねんほうしゃせい‐かくしゅ【死滅天然放射性核種】
⇒消滅放射性核種
しゃかいしゅぎ‐インターナショナル【社会主義インターナショナル】
1951年に結成された社会民主主義諸政党の国際組織。第二次大戦時に消滅した第二インターナショナルの流れをくむ。本部はロンドン。SI(Socialist International)。 [補説]主...
しゅう‐き【終期】
1 ある物事のおわる時期。 2 法律で、その時が到来することによって法律行為の効力が消滅する期限。⇔始期。
しゅとく‐じこう【取得時効】
時効の一。一定期間継続して他人の物を占有する者に所有権を与え、または他人の所有権以外の財産権を事実上行使する者にその権利を与える制度。民法第162条に規定された権利。→消滅時効
しょう【消】
[音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [訓]きえる けす [学習漢字]3年 1 きえてなくなる。なくす。けす。「消火・消化・消耗(しょうこう)・消耗(しょうもう)・消失・消息・消毒・消費・消滅/解消...
しょう‐えん【荘園/庄園】
1 奈良時代から戦国時代にかけて存在した中央貴族や寺社による私的大土地所有の形態。また、その私有地。個人が開墾したり、他人からの寄進により大きくなった。鎌倉末期以後、武士に侵害されて衰え、応仁の...
しょう‐じゅう‐い‐めつ【生住異滅】
仏語。万物が生じ、とどまり、変わり、消滅するという四つの姿。四相。