しんすい‐しん【浸水深】
洪水・津波などで浸水した際の、水面から地面までの深さ。浸水高。 [補説]浸水深と浸水の目安0.5メートル:大人の膝(ひざ)までつかる程度1.0メートル:大人の腰までつかる程度2.0メートル:1階...
じん‐しん【甚深】
《古くは「じんじん」とも》非常に奥が深いこと。意味・境地などが深遠であること。深甚。
すい‐しん【水深】
水面から水中の目的物までの距離。特に、水面から水底までの深さ。海図では基本水準面から測ったものを示す。
せん‐しん【浅深】
《古くは「せんじん」とも》浅いことと深いこと。深浅。「—の度合い」
そく‐しん【測深】
[名](スル)深さ、特に水深をはかること。「ダムの貯水を—する」
たに‐ふけ【谷深】
谷の深い所。「—をも嫌はず、懸け入り懸け入り一日戦ひ暮らしけり」〈平家・八〉
ね‐ぶか【根深】
ネギの別名。《季 冬》「今朝の雪—を園の枝折(しをり)哉/芭蕉」
の‐ぶか【篦深】
[形動ナリ]矢が深く突き刺さるさま。「引き合はせを—に射られて」〈保元・中〉
ふか‐ぶか【深深】
[副]いかにも深く感じられるさま。「—と山の空気を吸う」「—とおじぎをする」
ふけ【更/深】
1 深くなること。夜・季節・年月などがふけること。「夜—」「はかなくもわが世の—を知らずしていざよふ月を待ちわたるかな」〈千載・雑上〉 2 (深)「深田(ふけた)」の略。〈和英語林集成〉→ふかだ...