こんせい‐さよう【混成作用】
1 混成岩を形成する作用。 2 マグマが他の岩石を取り込んで化学組成が変化すること。
こんせい‐しゅ【混成酒】
蒸留酒や醸造酒に、糖分や果実などを加えた酒。リキュール類・甘味果実酒・梅酒・薬酒・みりん・白酒など。再製酒。
こんせい‐しゅうせきかいろ【混成集積回路】
⇒ハイブリッドIC
こんせい‐りょだん【混成旅団】
もと陸軍の編制で、歩兵一旅団に砲兵・工兵・騎兵などの他兵種を加えて編制した独立部隊。
こん‐せん【混戦】
1 敵味方が互いに入り乱れて戦うこと。また、その戦い。「三つどもえの—」 2 どちらが勝つか予想できないような戦い。「—模様」
こん‐せん【混線】
[名](スル) 1 電信や電話で、別の通信・通話がまじること。「電話が—する」 2 いくつかの話題が入りまじって、話が混乱すること。「話が—して要領を得ない」
こん‐ぜん【渾然/混然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 すべてがとけ合って区別がないさま。「映像と音楽が—一体となってかもし出す雰囲気」 2 性質が円満で欠点のないさま。「ようやく—たるものを生み出すべく」〈中島敦...
こんぜん‐いったい【渾然一体】
すべてがとけ合って一つのものになるさま。「光や音、色彩が—となって迫る」
こんそう‐りゅう【混相流】
異なる相の物質が混ざり合った流れ。相の組み合わせの違いによって、気液二相流(気体と液体)、固液二相流(固体と液体)、固気二相流(固体と気体)、液液二相流(水と油)などの混相流がある。多相流。
こん‐だい【混題】
⇒交題(こうだい)