せい‐かく【清客】
1 世俗を脱した人。風流人。 2 梅の別名。
せいか‐だいがく【清華大学】
中国の北京にある国立総合大学。清朝末期、義和団事件の対米賠償金を米国が転用した資金で1911年に清華学堂として設立。日中戦争中、北京大学などとともに長沙や昆明などに移転するが、1946年に北京...
チンファ‐だいがく【清華大学】
⇒せいかだいがく(清華大学)
せい‐かん【清鑑】
他人の鑑識のすぐれていることを敬っていう語。自分の詩文・書画などを人に見てもらうときなどに使う。「御—を仰ぎたく」
せい‐かん【清閑】
[名・形動]俗事にわずらわされず静かなこと。また、そのさま。手紙文で、相手を敬ってその閑暇な状態をいうときにも使う。「その庭に至ればはなはだ—で」〈中島敦・弟子〉
せいかん‐じ【清閑寺】
京都市東山区にある真言宗智山派の寺。山号は歌中山。延暦21年(802)紹継の創建で、佐伯公行の中興という。初め天台宗だったが、慶長年間(1596〜1615)に性盛が復興、真言宗に改めた。境内に六...
せい‐が【清華】
「清華家」の略。
せい‐が【清雅】
[名・形動]清らかで上品な美しさのあること。また、そのさま。「—な色調の絵」
せいがいは【青海波】
(「清海波」「青海破」とも書く)雅楽。唐楽。盤渉(ばんしき)調で新楽の中曲。舞は二人舞で、舞姿は優美。「輪台(りんだい)」を序として引き続いて舞う。番舞(つがいまい)は「敷手」。
清元。...
せいが‐け【清華家】
公家の家格の一。摂関家に次いで大臣家の上に位し、大臣・大将を兼ねて太政大臣になることのできる家柄。久我(こが)・三条・西園寺(さいおんじ)・徳大寺・花山院・大炊御門(おおいみかど)・今出川(菊亭...