きよた【清田】
北海道札幌市南東端の区。平成9年(1997)豊平区から分区して成立。
きよたき【清滝】
京都市右京区嵯峨(さが)の地名。保津川支流の清滝川沿いの景勝地。紅葉の名所。[歌枕]「—のせせの白糸くりためて山わけ衣をりてきましを」〈古今・雑上〉
きよた‐く【清田区】
⇒清田
きよつ‐きょう【清津峡】
新潟県十日町市にある峡谷。信濃川の支流、清津川が形成したもので、上信越高原国立公園に属する。岩礁と清流からなる景観で知られ、全長約12.5キロメートル。野鳥や高山植物が数多く生息する。国の名勝・...
きよつね【清経】
謡曲。二番目物。世阿弥作で、平家物語などに取材。源平の合戦で入水(じゅすい)した平清経の霊が、妻の前に現れて修羅の苦しみを語る。
きよ‐どころ【清所】
貴人の家の台所。御清所(おきよどころ)。御厨所(みずしどころ)。
きよながさんだいそろいもの【清長三大揃物】
江戸後期の浮世絵師、鳥居清長の代表作。天明年間前期に制作された揃物、「当世遊里美人合」「風俗東之錦」「美南見十二候」をさす。長身で健康的な清長風美人が描かれ、いずれの作品も高い評価を得ている。
きよ‐の【清野】
姓氏の一。 [補説]「清野」姓の人物清野謙次(きよのけんじ)キヨノサチコ
きよの‐さちこ【キヨノサチコ】
[1947〜2008]絵本作家。東京の生まれ。本名、清野幸子。イラスト・デザインなどの仕事を手がけたのち、昭和51年(1976)おおともやすおみとの共作絵本「ノンタンぶらんこのせて」「ノンタンお...
きよはら【清原】
姓氏の一。 古代の氏族。天武天皇の皇子舎人(とねり)親王の曽孫夏野に始まる家系と、舎人親王の子貞代王に始まる家系とがある。 [補説]「清原」姓の人物清原家衡(きよはらのいえひら)清原清衡(き...