し‐けいざい【私経済】
個人または私法人などが、私的利益を目的として営む経済。⇔公経済。
しさん‐けいざい【資産経済】
実体経済から派生した金利や、金融取引・信用取引・オプション取引など、資産の移動自体がもたらす利益の総体。金融経済。
しじょう‐けいざい【市場経済】
個々の経済主体が自由に経済活動を行い、財・サービスの需要と供給は市場機構によって社会的に調整される経済制度。→計画経済
しぜん‐けいざい【自然経済】
交換の媒介に貨幣を用いず、現物交換に基づく古い段階の経済。現物経済。→貨幣経済 →信用経済
しょうがく‐けっさい【少額決済】
⇒マイクロペイメント
しょ‐せい【所済】
租税を納めること。また、納めた租税。
しんよう‐けいざい【信用経済】
貨幣経済が一段と進んで、小切手・手形・株式・社債などが広く流通し、信用が経済生活の中で大きな役割を果たしている経済。→自然経済 →貨幣経済
じったい‐けいざい【実体経済】
商品やサービスの生産・販売や設備投資など、金銭に対する具体的な対価がともなう経済活動。その規模は、国内総生産(GDP)から物価変動の影響を除外した実質国内総生産によって示される。⇔資産経済。
じどうしゃ‐きょうさい【自動車共済】
自動車の所有・使用・管理に関連して生ずる損害を塡補する目的の共済。内容は各共済組合によって異なる。→自動車保険
じゅんかんがた‐けいざい【循環型経済】
⇒サーキュラーエコノミー