だつ‐じゅう【脱渋】
渋柿の渋をアルコールなどを用いて不溶化し、渋味をなくすこと。
じ‐しぶ【地渋】
⇒ちしぶ(地渋)
ちち‐たけ【乳茸】
ベニタケ科のキノコ。ブナなどの木の下に生え、傘は直径5〜12センチ、表面は黄褐色で裏面は淡黄色。傷つけると白い乳液が出る。渋味があるが食用。
ちどう‐はくぶつかん【到道博物館】
山形県鶴岡市にある博物館。鶴ヶ岡城三の丸跡地に、鶴岡市とその周辺に残された歴史的建築を移築してつくられた。旧渋谷家住宅や旧西田川郡役所は国の重要文化財。
ちゃ‐ばこ【茶箱】
1 葉茶を運送・貯蔵するのに用いる大形の木箱。湿気を防ぐため、内側にブリキや渋紙などをはる。 2 旅行や野点(のだて)などのとき、茶道具一式を入れて持ち運ぶための箱。
ちゅうけん‐はちこう【忠犬ハチ公】
東京帝大教授、上野英三郎の飼い犬ハチのこと。主人の死後も渋谷駅前でその帰りを待ち続けたという。昭和初期に美談として話題になった。
チーマー
《(和)team+er》茶髪にしたりピアスをしたりしてゲームセンターやコンビニにグループ(チーム)でたむろしている不良少年。 [補説]昭和末期から平成初期にかけて目立ち、通行人に因縁をつけて金銭...
つう‐ごのみ【通好み】
作品や料理・商品などが、それへの造詣の深い人に好まれること。また、その作品など。玄人受け。「渋味が効いて—の旨さだ」
つかはら【塚原】
姓氏の一。 [補説]「塚原」姓の人物塚原渋柿園(つかはらじゅうしえん)塚原卜伝(つかはらぼくでん)
つぐの・う【償う】
[動ワ五(ハ四)]《古くは「つくのう」》「つぐなう」に同じ。「借財が出来ると、親戚故旧をして—・わしめ」〈鴎外・渋江抽斎〉