つづら【葛/葛籠】
1 (葛籠)ツヅラフジの蔓(つる)で編んだ、衣服などを入れる箱形のかご。のちには竹・檜(ひのき)の薄板で編み、上に紙を張って柿渋(かきしぶ)・漆などを塗った。つづらこ。 2 襲(かさね)の色目の...
つるし‐がき【吊るし柿】
渋柿の皮をむき、ひもや縄につるして干し、甘くしたもの。つりがき。《季 秋》「湖へ傾く町の—/蓼汀」
テレマティクス【telematics】
ITを駆使した自動車向け情報サービス。テレコミュニケーション(遠距離通信)とインフォマティクス(情報工学)からの造語。カーナビゲーションシステムなどの車載端末と無線による双方向通信を行い、リアル...
てんやわんや
獅子文六の小説。昭和23年(1948)から翌年にかけ、「毎日新聞」紙上で発表された。四国の田舎町に疎開した男が、個性的な人物たちと出会うさまを描く。昭和25年(1950)、渋谷実監督により映画化。
ディー‐ピー‐アイ【DPI】
《deep packet inspection》インターネットの利用者とサーバーの間でやりとりされるデータ(正確にはパケットの制御情報)を第三者が検査する技術。ファイル交換ソフトなどの過度な利用...
で‐すぎ【出過ぎ】
出過ぎること。また、そのさま。「—な(の)渋いお茶」「—者」
でんえんちょうふ【田園調布】
東京都大田区北西部の地名。大正7年(1918)渋沢栄一らの田園都市計画により開発された住宅地。
とうかい‐だいがく【東海大学】
東京都渋谷区に本部がある私立大学。航空科学専門学校と電波科学専門学校を母体として、昭和21年(1946)旧制大学となり、昭和25年(1950)新制大学に移行。
とう‐がさ【籐笠】
籐で編み、内側に渋紙を張った笠。江戸中期ごろから中流以上の人が使った。
とうきょうきゅうこう‐でんてつ【東京急行電鉄】
東京都と神奈川県に路線をもつ電鉄会社。また、その鉄道。渋谷・桜木町間の東横線を中心として営業。大正11年(1922)開業。東急。