出典:gooニュース
ユークリッド宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 6744
上の画像は公開された5点のうちの1点で、渦巻銀河NGC 6744が映っています。NGC 6744は、くじゃく座の方向、3000万光年の距離にあります。 画像には銀河が鮮明にとらえられています。ユークリッド望遠鏡の観測により、個々の星々の数だけでなく、銀河内の星や塵の分布の調査、そして新たな星形成の燃料となるガスに関連する塵のマッピングも可能になります。
つむじを連想する“かみのけ座”の渦巻銀河「NGC 4689」 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影
こちらは「かみのけ座(髪座)」の方向約5400万光年先の渦巻銀河「NGC 4689」です。渦巻銀河の特徴である渦巻腕(渦状腕)は幅が広く、融合して一つの円盤を形作っているような印象を受けます。網目状に広がる暗黒星雲の連なりのあちこちで輝くピンク色の斑点は、そこに星形成領域が存在することを示しています。
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