こうそうきしょう‐かんそく【高層気象観測】
高層の、気圧・気温・湿度・風などの観測。気球にラジオゾンデをつり下げて飛ばし、観測する。
サーベイ‐かんそく【サーベイ観測】
⇒掃天観測
しごせん‐かんそく【子午線観測】
天体が子午線を通過する時刻と、その高度の観測。
しせん‐けいそく【視線計測】
⇒アイトラッキング
しま‐おくそく【揣摩憶測/揣摩臆測】
[名](スル)自分だけの判断で物事の状態や他人の心中などを推量すること。当て推量。「恐らくは—に過ぎないであろう」〈谷崎・春琴抄〉
じっ‐そく【実測】
[名](スル)実際に測ること。実地の計測・測量。「天井までの高さを—する」
すい‐そく【推測】
[名](スル)ある事柄をもとにして推量すること。「犯行の動機を—する」 →推察[用法]
せいぶつきせつ‐かんそく【生物季節観測】
気象庁が実施する観測の一。植物の開花日、動物の初見日・初鳴日などを記録し、季節の移り変わりやその年の天候の状況などをみるもの。全国で観測する規定種目と、その地域での指標となる選択種目とがある。昭...
そうてん‐かんそく【掃天観測】
望遠鏡などで一定の範囲を網羅的に観測すること。過去には地上の望遠鏡による星雲や星団のカタログ作成が主な目的だったが、近年は可視光以外にも電波望遠鏡や人工衛星に搭載されたX線望遠鏡、赤外線望遠鏡な...
そく【測】
[音]ソク(漢) [訓]はかる [学習漢字]5年 1 深さ・長さ・広さなどをはかる。「測候・測深・測地・測定・測量/観測・計測・実測・目測」 2 おしはかる。推量する。「憶測・推測・不測・予測」...