たん【湯】
⇒とう
たん‐ぽ【湯婆】
《唐音》 1 湯たんぽ。《季 冬》 2 京阪地方で、酒を温めるのに用いる、銅・真鍮(しんちゅう)製の筒形の器をいう。ちろり。
タンメン【湯麺】
《(中国語)》いためた肉や野菜の具をのせた塩味の中華そば。また、汁めんの総称。
とう【湯】
[音]トウ(タウ)(呉)(漢) タン(唐) [訓]ゆ [学習漢字]3年 〈トウ〉 1 熱い水。ゆ。「湯治/温湯・銭湯・熱湯・薬湯・浴湯」 2 煎(せん)じ薬。「葛根湯(かっこんとう)・独参湯(...
とう【湯】
中国、殷(いん)の湯王のこと。
とう‐おう【湯王】
中国古代の殷(いん)王朝の創始者。成湯・武湯・武王ともよばれた。姓は子、名は履(り)といわれる。夏の桀(けつ)王を討ち、殷を建国、亳(はく)に都した。
とう‐けんそ【湯顕祖】
[1550〜1616]中国、明代の劇作家・文学者。臨川(江西省)の人。字(あざな)は義仍(ぎじょう)。号、若士・清遠道人。詩文では、古文辞派の主張に反対した。代表作は戯曲「還魂記」「南柯記(なん...
とう‐しょう【湯傷】
熱湯によるやけど。
とう‐じ【湯治】
[名](スル)温泉に入って病気などを治療すること。「術後に温泉場で—する」
とうじ‐ば【湯治場】
湯治のために行く温泉場。