ツェンケル‐おんせん【ツェンケル温泉】
《Tsenkher khaluun rashaan/Цэнхэр халуун рашаан》モンゴル中央部の都市ツェツェルレグの南東約30キロメートルに位置する温泉保養地。モンゴル帝国第2代皇...
つくり‐みず【作り水】
一度沸かしたうえでさました水。湯ざまし。におもい。〈和名抄〉
つ・ける【漬ける/浸ける】
[動カ下一][文]つ・く[カ下二] 1 水などの中に入れておく。ひたす。「洗濯物を水に—・ける」「豆を一晩—・けておく」 2 (漬ける)食材を、塩・糠(ぬか)・味噌(みそ)・麹(こうじ)などの中...
つじ‐ばんづけ【辻番付】
歌舞伎番付の一。興行前に市中の辻々や湯屋・床屋などに貼り、また、ひいき先にも配った一枚刷りの宣伝用の番付。大正ごろからポスター・チラシなどに変わった。櫓下(やぐらした)番付。配り番付。
つじむら‐いすけ【辻村伊助】
[1887〜1923]登山家。神奈川の生まれ。明治44年(1911)登山者として初めて冬の上高地に入山した。箱根湯本で高山植物の研究を行ったが、関東大震災で不慮の死をとげた。著「スウィス日記」「...
つみれ【摘入/抓入】
《「つみいれ」の音変化》魚のすり身に卵・片栗粉などのつなぎと調味料を入れてまぜ、少しずつちぎって熱湯でゆでたもの。
ティー‐バッグ【tea bag】
紅茶・緑茶などの葉を1杯分あるいは数杯分ずつ薄い紙の袋に詰めたもの。そのまま熱湯に浸して用いる。
てい‐かい【低回/彽徊】
[名](スル)立ち去りがたいようすで行ったり来たりすること。転じて、いろいろと考えめぐらすこと。「梓は—して歩を転ずる」〈鏡花・湯島詣〉
てい‐しゅ【亭主】
1 その家の主人。特に宿屋・茶店などのあるじ。 2 夫(おっと)。 3 茶の湯で、茶事を主催する人。主人。
てい‐ふつ【鼎沸】
[名](スル)鼎(かなえ)の湯がわきかえるように、議論が盛んになること。また、大勢の人がやかましく騒ぎたてること。「山東諸州—し、官と賊と交々(こもごも)勝敗あり」〈露伴・運命〉