ぬる‐み【温み/微温み】
1 《動詞「ぬるむ」の連用形からか》 ㋐なまあたたかいこと。ぬるいこと。また、その程度。「どこか底に—を持った風が額に当る」〈鴎外・魔睡〉 ㋑ぬるま湯。「—汲みとり用意の気付け」〈浄・朝顔話〉 ...
ぬる・む【温む/微温む】
[動マ五(四)] 1 少しあたたかくなる。「水—・む季節」 2 熱い湯などが少しさめる。ぬるくなる。「お茶が—・む」 3 病気で体温が高くなる。「うちはへ—・みなどし給ひつる事はさめ給ひて」〈...
ぬる・める【温める/微温める】
[動マ下一][文]ぬる・む[マ下二]湯などの温度を下げる。ぬるくする。「水を加えて—・める」
ねっ‐しょう【熱傷】
熱湯などによるやけど。
ねっ‐すい【熱水】
1 高温の水。熱湯。 2 「熱水溶液」の略。
ねっ‐とう【熱湯】
沸騰している湯。煮え立っている湯。煮え湯。「—消毒」
ねつ【熱】
[音]ネツ(呉) [訓]あつい [学習漢字]4年 1 温度が高い。あつい。「熱気・熱帯・熱湯・熱風」 2 温度を高める力。あつさ。「熱源・熱量/火熱・暑熱・焦熱・耐熱・地熱・電熱・放熱・余熱」 ...
ねり‐がらし【練り芥子/煉り芥子】
芥子の粉を湯または水で練ったもの。
ねり‐ゆ【練(り)湯】
懐石料理の最後に出す飲み物。少量の香煎(こうせん)・いり米・すり胡麻(ごま)などに湯を注ぎ、焼き塩を加えたもの。
ねんりょう‐でんち【燃料電池】
燃料(水素など)と酸化剤(酸素など)の化学反応によって電気エネルギーを取り出す装置。家庭用燃料電池の場合、ガスなどから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させる。この化学反応で生じるのは水だけで、...