ひと‐にたち【一煮立ち】
[名](スル)料理で、鍋に入れた湯や水、煮汁などに熱を加えて短時間、軽く沸き立たせること。「—したら弱火にし、そのまま10分程度煮る」
ひと‐まわり【一回り】
[名](スル) 1 物のまわり、またはある範囲を、1回まわること。一周。一巡。「得意先を—する」 2 順番に従って最後の人にまでまわること。一巡。「打順が—する」 3 十二支が1回めぐる年数。1...
ひ‐ばち【火鉢】
灰を入れ、中に炭火をおこして、暖房や湯沸かしなどに用いる道具。「—にあたる」「長—」《季 冬》「客去って撫(な)づる—やひとり言/嘯山」
ひやし‐あめ【冷(や)し飴】
飴湯を氷でよく冷やしたもの。
ひら‐てまえ【平点前/平手前】
茶の湯で、濃茶・薄茶の基本的な点前。
ヒーター【heater】
1 暖房装置。暖房器具。《季 冬》 2 電熱器。電気こんろ。「—で湯をわかす」
ヒート‐ポンプ【heat pump】
水・空気などの低温の物体から熱を吸収し、高温の物体に与える装置。冷暖房や蒸発装置などに応用。熱ポンプ。 [補説]ヒートポンプの内部では、アンモニアや二酸化炭素などの冷媒が、減圧されて低温になる状...
ヒートポンプしき‐でんききゅうとうき【ヒートポンプ式電気給湯器】
ガス・灯油などの燃焼や電気ヒーターを熱源とする給湯器に対し、ヒートポンプ技術によって大気の熱を利用する給湯器。ヒートポンプの内部では、冷媒が減圧されて低温になる状態と加圧されて高温になる状態を繰...
びおん‐とう【微温湯】
温度の低い湯。ぬるまゆ。
びっくり‐みず【びっくり水】
麺などをゆでるとき、沸騰した湯に水を注ぎ足すこと。また、その水。吹きこぼれるのを防いだり、具材の芯まで火を通すために湯の温度を調節したりする効果がある。