まんしゅう‐ぼうじゅうだいじけん【満州某重大事件】
⇒張作霖(ちょうさくりん)爆殺事件
まんしゅう‐もじ【満州文字】
満州族が満州語の表記に用いてきた音素文字。清(しん)の太祖の時にモンゴル文字を応用することになり、2代太宗の時にこれらの文字に丸や点を付するなどの改良をして成立。
まん‐しょう【満床】
病院で、入院用のベッドがすべて使われていて空きがないこと。
まん‐しん【満身】
からだじゅう。全身。「—の力」
まんしん‐そうい【満身創痍】
全身傷だらけであること。転じて、徹底的にいためつけられること。
まん‐じゅ【満珠】
「潮満(しおみ)つ珠(たま)」に同じ。→干珠「竜宮城に宝とする干珠(かんじゅ)、—を借り召さる」〈太平記・三九〉
まん‐じゅうでん【満充電】
蓄電池や蓄電器で、十分に電気エネルギーが蓄えられた状態。フル充電。
まん‐じょう【満場】
会場に満ちていること。会場全体。また、その場にいる人すべて。満堂。「—の拍手」
まんじょう‐いっち【満場一致】
その場にいるすべての人の意見が一致すること。「—で可決」
まんじょう‐かんぼ【満城漢墓】
中国、河北省満城県にある前漢代の古墓。武帝の兄中山王の劉勝(りゅうしょう)とその妻の墓で、玉片を金糸で綴る金縷玉衣(きんるぎょくい)をまとった遺骸を出土。1968年に発掘。