ぎょうせい‐コスト【行政コスト】
企業会計の考え方に基づいて行政機関の財政状況を開示する財務書類の一つ。国・地方公共団体・特殊法人などの行政機関が行政サービスを提供するために消費した費用を示す。民間企業に適用される企業会計原則に...
こういち‐ほう【行為地法】
問題となる行為のなされる場所の法律。国際私法上、契約・婚姻の方式などの準拠法として認められる。
こうくう‐ほう【航空法】
国際民間航空条約の規定に準拠して、航空機の航行の安全を図り、航空機による運送事業の秩序確立・発展を目的とする法律。昭和27年(1952)施行。
こくさい‐しほう【国際私法】
国際結婚や貿易取引のような複数の国とかかわりのある渉外的私法関係を規律する統一法がない場合に、それに適用できる準拠法を指定する法。外国判決の承認・執行や裁判管轄権の問題も扱う。
こくみんけいざい‐けいさん【国民経済計算】
一国の経済の全体像を表す統計。生産・消費・投資などのフロー面や資産・負債などのストック面の実態を体系的に記録するもので、各国の経済状況を比較できるように、国際連合が統一基準を定めている。日本では...
コード【code】
1 規定。規則。特に、新聞社・放送局内部で設けた、準拠すべき倫理規定。「プレス—」「放送—」 2 略号。符号。電信符号。暗号。「—ブック」 3 情報を表現するための記号や符号の体系。特に、コンピ...
ご‐そく【五則】
度量衡の準拠とする五つのもの。規(ぶんまわし)・矩(じょうぎ)・権(はかり)・衡(はかりざお)・縄(すみなわ)。
しょざいち‐ほう【所在地法】
物の所在する土地の法律。国際私法で、物権関係の準拠法として認められる。
ジオイド‐こう【ジオイド高】
準拠楕円体とジオイドの水準面との差。地球の形の近似として幾何学的に定められた楕円体と、地球の重力から物理学的に定められた水準面の差を意味する。標高は、地表のある点とジオイド面との差となる。
じゅうしょち‐ほう【住所地法】
当事者の住所の存在する国で行われている法律。国際私法上、準拠法の一つとして認められている。