じゅん‐ぎ【準擬】
他のものを手本にしてまねること。また、仮に他のものに見立てること。「太玄経と云へるは、悉皆周易—して、作ると云ふか」〈中華若木詩抄・下〉
じゅん‐くうきじゅう【準空気銃】
エアソフトガンのうち、発射される弾丸の運動エネルギーが銃口から1メートルの位置で3.5ジュール以上のもの。銃刀法に規定。人に傷害を与え得る威力をもつものとして、法令に基づき職務のために所持する場...
じゅん‐ぐんぞく【準軍属】
法令または命令によって軍人や軍属の行う業務の補完業務に従事した人。動員学徒、女子挺身隊員など国家総動員法によって徴用された人、沖縄で物資運搬などの軍事行動に参加した一般人、満州開拓要員など。
じゅん‐けっしょう【準決勝】
競技で、決勝戦の出場資格を決める試合。セミファイナル。
じゅん‐けっしょう【準結晶】
周期性はないが、高い秩序性の原子配列を有する固体物質。結晶とも非晶質(アモルファス)とも異なる新たな秩序構造として知られ、1984年に発見された。また、二次元における平面充塡として、ペンローズタ...
じゅん‐けつぞく【準血族】
⇒法定血族
じゅん‐げんこうはん【準現行犯】
刑事訴訟法上、凶器を所持し、または身体や衣服に犯罪の証跡がある者など、罪を犯し終えてから間がないと明らかに認められるとき、現行犯とみなされるもの。逮捕状なしに逮捕できる。
じゅん‐こう【準行/准行】
[名](スル)法規や前例などにしたがって行うこと。「本文の条々広く士庶人に通じ—するも可なるべし」〈公議所日誌〉
じゅん‐こうぎょうちいき【準工業地域】
都市計画法で定められた用途地域の一つ。主として環境悪化をもたらすおそれのない工業の利便性を増進するために定められる地域。火災や有害物排出などの危険が少ない軽工業の工場のほか、住宅・店舗なども建設...
じゅん‐こうこく【準抗告】
1 刑事訴訟法上、裁判官が行った一定の裁判、または検察官などの行った一定の処分に対して、不服のある者が申し立てる取り消しまたは変更の請求。 2 民事訴訟法上、受命裁判官または受託裁判官の裁判に不...