オルガノゲル【organogel】
有機溶媒を含むゲル。オルガノゾルをゲル化したもの。有機ゲル。
オルガノゾル【organosol】
コロイド粒子がアルコールやエーテルなどの有機溶媒に分散したもの。有機ゾル。
かよう‐か【可溶化】
溶媒に難溶または不溶の物質に界面活性剤などを加えて溶解度を増し、均一な溶液にすること。
き‐しゃく【希釈/稀釈】
[名](スル)溶液の濃度を溶媒を加えて薄めること。「塩酸を水で—する」
きしゃく‐ねつ【希釈熱】
溶液に溶媒を加えて薄めたときに発生または吸収する熱量。
こうそく‐えきたいクロマトグラフィー【高速液体クロマトグラフィー】
液体クロマトグラフィーの一種。試料が溶け込んだ溶媒に高圧をかけて注入することで、短時間で高い分解能の分離を可能とする。充塡剤としてシリカゲルの微細な粒子を用いるものなどがある。高圧液体クロマトグ...
コロイダル‐シリカ【colloidal silica】
コロイド状のシリカ。粒径10〜300ナノメートル程度の非晶質の二酸化珪素(けいそ)を、水などの溶媒に安定的に分散させたもの。研磨材として用いられる。シリカゾル。
こんごう‐ねつ【混合熱】
2種以上の物質が一定温度の下で混合する際に発生する、または吸収される熱量。反応熱の一種。固体や気体を液体に溶かす場合は溶解熱、気体を液体に溶かす場合は吸収熱、ある濃度の溶液に溶媒を加えて薄める場...
ごうせい‐ようばい【剛性溶媒】
溶質を安定的に保ち、剛体に近い状態にして種々の測定を行うための溶媒。低温下で極度に粘性の高いガラス状の溶媒が用いられる。剛体溶媒。
ごうたい‐ようばい【剛体溶媒】
⇒剛性溶媒