ほろり
[副](スル) 1 葉や花が散り落ちるさま。「枯れ葉が—と落ちる」 2 涙が一滴落ちるさま。「—(と)涙がこぼれる」 3 涙が出そうになるほど心が打たれるさま。「—とさせられる話」 4 少し酒に...
ぼう‐てき【防滴】
機器などに水滴が入るのを防ぐこと。「—性」
ぼち‐ぼち
[副] 1 ゆっくり物事にとりかかるさま。また、ある事態に近づくさま。そろそろ。「—出かけよう」「—昼だ」 2 水滴などが続けて落ちる音や、そのさまを表す語。〈日葡〉 3 小さなものが散らばっ...
ぽたり
[副] 1 水滴などが落ちる音や、そのさまを表す語。「大粒の涙が—と落ちる」 2 木の実などが落ちる音や、そのさまを表す語。「柿の実が—と落ちる」
ぽつん
[副]「ぽつり」に同じ。「額に—とほくろがある」「—と水滴が顔にあたる」「一人—とたたずむ」「—とつぶやく」
ポーラログラフィー【polarography】
試料の電解質溶液中に滴下する水銀を陰極、試料容器の下部に入れた水銀を陽極として電気分解を行い、電圧電流曲線を調べて定性・定量分析を行う方法。電解現象やその応用の研究に用いる。
み‐ぎり【砌】
《「水限(みぎり)」の意で、雨滴の落ちるきわ、また、そこを限るところからという》 1 時節。おり。ころ。「暑さの—御身お大事に」「幼少の—」 2 軒下や階下の石畳。「—に苔(こけ)むしたり」〈宇...
みず‐いれ【水入れ】
水を入れる器。特に、硯(すずり)に注ぐ水を入れておくための小さな器。水滴。
みず‐おと【水音】
水の流れる音。また、水滴の落ちる音。
みず‐しぶき【水繁吹/水飛沫】
激しい勢いで飛び散る水滴。しぶき。「—をあげて泳ぐ」