ぶっつけ‐ほんばん【打っ付け本番】
1 演劇・映画・放送などで、リハーサルやテストなしで、直接、上演・撮影・本放送などを行うこと。 2 準備や練習なしでいきなり実際に事を行うこと。「—で試験にのぞむ」
ブルク‐げきじょう【ブルク劇場】
《Burgtheater》ウィーンにあるオーストリアの国立劇場。1741年、宮廷劇場としてマリア=テレジアが創設。1776年にヨーゼフ2世がドイツ国民劇場としてからはドイツ語演劇の中心的存在となった。
ブロードウエー【Broadway】
ニューヨーク市マンハッタン島を南北に走る大通り。タイムズスクエア辺りは演劇・映画興行が集中。転じて、米国の演劇界の意にも用いる。 英国イングランド南西部、ウースターシャー州の町。コッツウォル...
ぶんか‐さい【文化祭】
大学や高校・中学などで学生・生徒が主体となって、展示・講演・音楽・演劇などを催す行事。
ぶんげい‐きょうかい【文芸協会】
明治39年(1906)、坪内逍遥・島村抱月らを中心に、演劇・文学・美術などの改革を目的として設立された団体。同42年に演劇団体として改組、日本の新劇運動の起点となった。大正2年(1913)解散。
ブーイング【booing】
音楽会・演劇・競技会などで聴衆・観衆がぶうぶう言って不満や非難を表すこと。また、その声。「—を浴びせる」
ブールバール‐げき【ブールバール劇】
《(フランス)théâtres du boulevard》フランスの大衆向け娯楽劇、商業演劇。パリの盛り場ブールバール大通りに由来。
プリンス【prince】
1 皇子。王子。親王。⇔プリンセス。 2 ある団体の中で将来を期待されている男子。「演劇界の—」
プルミエール【(フランス)premièr】
《「最初の」の意》演劇の初日。映画の封切り。
プレス‐コール
《(和)press+call》演劇・オペラ・ミュージカルなどで、本公演の初日前に報道機関を招いて行う通し稽古のこと。