えん‐もく【演目】
上演される演劇などの題名。または、それを記したもの。
おおかわばた【大川端】
小山内薫の長編小説。東京の下町大川端を舞台に演劇青年と色街の女性の関係を描く、自伝的要素のある作品。明治44年(1911)から大正元年(1912)にかけて、読売新聞や「新小説」などの雑誌に連載。...
おお‐ま【大間】
[名・形動] 1 間隔の大きいこと。 2 演劇で、俳優の動作や囃子(はやし)の間(ま)が大きいこと。また、そのさま。「古風に—な味が、なんとも言われず好もしかった」〈里見弴・多情仏心〉 3 広い...
お‐くら【御蔵/御倉】
1 映画・演劇などの公開を中止すること。また、使わないで、しまっておくこと。「—にする」「あの映画は—になった」 2 ㋐江戸幕府の米蔵。 ㋑江戸幕府の御金蔵。
おと‐あわせ【音合(わ)せ】
[名](スル) 1 合奏・合唱などを始める前に、楽器や声の調子を合わせること。チューニング。 2 放送・演劇などの本番に先立って、効果音などをあらかじめ流してみること。
おとこ‐やく【男役】
1 演劇・映画などで、男に扮(ふん)する役。男形(おとこがた)。 2 男が務めるべき役。男にふさわしい役目。
おなみだ‐ちょうだい【御涙頂戴】
映画や演劇などで、観客を泣かせるように作ること。また、そういう作品。
オフ‐オフブロードウエー【off-off-Broadway】
1950年代末から60年代初めにかけて、ニューヨークで、オフブロードウエーよりさらに急進的、反体制的、実験的な方向をめざした演劇運動。OOB。→オフブロードウエー
オフ‐ブロードウエー【off Broadway】
ブロードウエーの大劇場で演じられる商業演劇に対抗して、ニューヨークの小劇場で演じられる前衛的演劇。OB。
オムニバス【omnibus】
《乗合自動車の意から》映画・演劇・文学などで、いくつかの独立した短編を集め、全体として一つの作品となるように構成したもの。「—映画」