あま‐ご【甘子】
サケ科の淡水魚。全長約30センチ。ヤマメに似るが、体側に朱点が散在する。日本特産種で、神奈川県酒匂(さかわ)川以西の本州太平洋側、四国・九州の瀬戸内海側の河川の上流にすむ。琵琶湖・諏訪湖産のビワ...
あまみ【奄美】
鹿児島県、奄美大島にある市。大島紬(つむぎ)の主産地。黒糖焼酎造りも盛ん。平成18年(2006)3月に名瀬市・住用村・笠利町が合併して成立。旧笠利町は龍郷(たつごう)町をはさんだ飛び地。人口4...
あめ‐の‐うお【鯇】
ビワマスの別名。《季 秋》「瀬田降って志賀の夕日や—/蕪村」
あや‐がわ【綾川】
香川県中央部を流れる川。県最長の川で、長さ38キロ。讃岐(さぬき)山脈最高峰の竜王山北麓に源を発して北流し、坂出(さかいで)市で瀬戸内海に注ぐ。上流の綾歌(あやうた)郡綾川町に長柄(ながら)ダム...
あやせ【綾瀬】
東京都足立区の地名。綾瀬川の下流。江戸時代は鷹狩りの場。
あやせ‐し【綾瀬市】
⇒綾瀬
あ‐ゆ・う【足結ふ】
[動ハ四]旅行や労働などの際、行動しやすいように、袴(はかま)の裾をひもでくくり結ぶ。「湯種(ゆだね)まくあらきの小田を求めむと—・ひ出で濡れぬこの川の瀬に」〈万・一一一〇〉
あら‐き【新墾】
新しく開墾すること。また、その土地。「湯種蒔(ま)く—の小田を求めむと足結(あゆひ)出で濡れぬこの川の瀬に」〈万・一一一〇〉
あらせ
平成28年(2016)12月に、イプシロンロケットで打ち上げられた小型観測衛星ERG(エルグ)の名称。地球近傍のバンアレン帯とそこに存在する高エネルギー電子、および太陽フレアなどに伴う宇宙嵐につ...
ありあけ‐はま【有明浜】
香川県西部、観音寺(かんおんじ)市にある砂浜。燧灘(ひうちなだ)に臨み、南北2キロメートルにわたり白砂青松の続く景勝地。周囲345メートルにおよぶ砂文字「寛永通宝」の銭形は有名。瀬戸内海国立公園...