そうき‐ちゃっか【早期着火】
⇒プレイグニッション
そそう‐び【粗相火】
過失から起こる火事。失火。
たい‐か【大火】
《古くは「だいか」とも》被害が広範囲に及ぶ火事。大きな火事。大火災。《季 冬》
たい‐か【耐火】
火熱に強いこと。燃えにくいこと。高熱にも耐えること。「—金庫」
たき‐び【焚き火】
1 戸外で集めた落ち葉や木片などを燃やすこと。また、その火。《季 冬》「捨てし身や—にかざす裏表/茅舎」 2 明かりや暖をとるためなどに薪を燃やすこと。また、その火。「あまりに夜寒に候ふほどに…...
たけ‐の‐ともしび【竹の灯火】
⇒結び灯台
たね‐び【種火】
いろりなどで、いつでも火がおこせるように残しておく少しの火。また、ガス器具などで、いつでも点火できるようにつけておく小さい火。
た‐ひ【手火】
手に持って道などを照らす火。たいまつ。「神の皇子(みこ)の出(い)でましの—の光そここだ照りたる」〈万・二三〇〉
たまおくり‐び【霊送り火】
「送り火」に同じ。
たん‐か【啖呵】
1 《3が原義》喧嘩をする際などの、勢いよく言葉が飛び出す歯切れのよい言葉。 2 香具師(やし)が品物を売るときの口上。 3 (「痰火」と書く)せきと一緒に激しく出る痰。また、ひどく痰の出る病気...