つゆ‐むし【露虫】
キリギリス科の昆虫。体長約2センチ。体は緑色で細長く、黄褐色の長い触角をもつ。雌の産卵管は鎌状で上に反る。夏から秋に草の上で、雄はツツツジィージィーと鳴く。灯火にもやってくる。
ていはく‐とう【停泊灯】
停泊中の船が、夜間その位置を示すために、甲板上に高く掲げる灯火。
てん・ずる【点ずる】
[動サ変][文]てん・ず[サ変] 1 筆の先などで点をつける。「詩句のかたわらに—・ずる」 2 火をつける。あかりをともす。「居間へ戻って灯火を—・じ」〈二葉亭・浮雲〉 3 しずくをたらす。「目...
てん‐めつ【点滅】
[名](スル)灯火がついたり消えたりすること。また、灯火をつけたり消したりすること。「遠く—する漁(いさ)り火」「懐中電灯を—する」
テールライト【taillight】
自動車や電車の後尾につける赤または橙色の灯火。尾灯。テールランプ。
でん‐とう【電灯】
電気エネルギーを利用した灯火。電気。「—がつく」「—を消す」「懐中—」
とう【灯〔燈〕】
[音]トウ(呉)(漢) チン(唐) [訓]ひ あかし ともしび [学習漢字]4年 1 ともしび。あかり。「灯火・灯台・灯明(とうみょう)・灯油/街灯・幻灯・紅灯・消灯・神灯・点灯・電灯・尾灯・万...
とう‐か【灯架】
灯火の油皿をのせておく台。灯台。
とう‐か【灯花】
灯心の先にできる燃えかすのかたまり。丁字頭(ちょうじがしら)。また、灯火そのもののこと。あかり。「電車は—燦爛として」〈木下尚江・火の柱〉
とうか‐かんせい【灯火管制】
夜間、空襲に備え、灯火を消したり覆ったりして光がもれないようにすること。