なぎなた‐ほおずき【薙刀酸漿】
アカニシの卵嚢(らんのう)。形がなぎなたに似て、中身を取り去った袋を鳴らして遊ぶ。《季 夏》→海ほおずき
なごや‐あんどん【名古屋行灯】
角行灯(かくあんどん)の一。火袋の枠を細い鉄で作ったもので、江戸中期以降に用いられた。
ナトリウム‐とう【ナトリウム灯】
⇒ナトリウムランプ
ねん‐とう【燃灯/然灯】
1 法会のとき、供養のため灯をともすこと。また、その灯。 2 「燃灯仏」の略。
のき‐ぢょうちん【軒提灯】
祭礼のときなどに軒につるす提灯。
のり‐の‐ともしび【法の灯】
1 仏法を、闇(やみ)を明るく照らす灯火にたとえていう語。法灯(ほうとう)。「願はくは暫し闇路にやすらひてかかげやせまし—」〈新古今・釈教〉 2 師から弟子へと伝えられる法脈を、灯火にたとえた語...
はくねつ‐ガスとう【白熱ガス灯】
点火口にガスマントルをかぶせて白熱させ、その白色光を利用するガス灯。
はこ‐ぢょうちん【箱提灯】
提灯の一。上下に丸く平たいふたがあり、畳むと全体が丸箱に入ったようになるもの。
はだか‐ほおずき【裸酸漿】
ナス科の多年草。暖地の山野に自生し、高さ60〜90センチ。葉は卵状楕円形で、先がとがる。秋、淡黄色の5弁花が下向きに咲く。実は赤く熟し、ホオズキのように萼(がく)に包まれない。
はっぽう‐あんどん【八方行灯】
⇒八間(はちけん)