げん‐とう【幻灯】
フィルムに写した像などを1枚ずつ強い光で照らし、前方に置いた凸レンズで拡大し、映写幕へ映して見せるもの。ドイツ人キルヒャの発明。映画以前の時代に流行。学校教材・宣伝などにも用いられる。スライド。
げん‐とう【舷灯】
夜間、航行中の船舶が進行方向を他船に知らせるため、両舷に掲げる色灯。右舷に緑灯、左舷に紅灯をつける。
こうかい‐とう【航海灯】
船舶が夜間に航行するときに安全を守るために掲げる灯火。檣灯(しょうとう)・舷灯(げんとう)・船尾灯などがある。
こうくう‐しょうがいとう【航空障害灯】
航空機に対し、航行の障害となる高い建物などの存在を知らせるために設置する灯火。赤色の点滅灯または白色の閃光灯が用いられる。
こうせん‐とう【交閃灯】
回転して、異なった色の光を交互に出す灯火。
こう‐とう【紅灯】
1 赤い灯火。また、赤い紙を張った丸い小さな提灯(ちょうちん)。 2 色町(いろまち)のともし火。歓楽街の華やかな明かり。
こうめい‐とう【孔明灯】
⇒天灯
ここう‐とう【弧光灯】
⇒アーク灯
こし‐ぢょうちん【腰提灯】
柄を長くして腰にさして提げる提灯。腰明かり。
こ‐とう【孤灯】
一つだけともっている灯火。