ふう‐ろ【風炉】
1 小さい試金用坩堝(るつぼ)を加熱するための炉。 2 ⇒ふろ(風炉)
ふきんしつ‐ろ【不均質炉】
⇒非均質炉
ふっとうすいがた‐けいすいろ【沸騰水型軽水炉】
中性子の減速と原子炉の冷却に普通の水を用いる軽水炉のうち、炉心の熱で直接水を沸騰させ、その蒸気で発電機のタービンを回す仕組みのもの。一般に沸騰水型原子炉という場合、この沸騰水型軽水炉を指す。→加...
ふっとうすいがた‐げんしろ【沸騰水型原子炉】
核反応による熱エネルギーを蒸気として取り出す原子炉。原子炉容器内で水を沸騰させ、その蒸気で発電機のタービンを回す。特に、沸騰水型軽水炉のこと。沸騰水型炉。BWR(boiling water re...
ふっとうすいがた‐ろ【沸騰水型炉】
⇒沸騰水型原子炉
ふ‐ろ【風炉】
茶の湯の席上で、釜(かま)をかけて湯をわかす炉。唐銅(からかね)製・鉄製・土製・木製などがあり、夏を中心に用いる。ふうろ。
プラズマ‐ろ【プラズマ炉】
高温のプラズマを利用する炉。電気炉の一種。放電でガスなどのプラズマを維持し、溶融や加工を行う。
プルトニウムせいさん‐ろ【プルトニウム生産炉】
原子爆弾の原料となるプルトニウムを生産する原子炉。黒鉛減速炉で天然ウランを核分裂させ、使用済み燃料からプルトニウムを分離・抽出する。
ひら‐ろ【平炉】
⇒へいろ(平炉)
へい‐ろ【平炉】
反射炉の一。耐火煉瓦(れんが)で造られ、平らな炉床をもつ。銑鉄や屑鉄を入れ、1000度以上に熱せられた空気と燃料を送り込んで燃焼させ鋼を製する。日本では昭和50年(1975)ころまで用いられた。...