ようせん‐ろ【溶銑炉】
⇒キューポラ
ようゆうえん‐ろ【溶融塩炉】
溶融塩に核燃料物質を溶解させた液体燃料を循環させて熱を取り出す原子炉。核燃料物質として、トリウムおよびウランのフッ化物を用いる。1950年代に米国で開発された技術だが、トリウム資源が豊富にあるこ...
よう‐ろ【溶炉/熔炉】
金属をとかすための炉。
よう‐ろ【窯炉】
窯業用の炉。内部を耐火物、外側を断熱材で覆い、物質を高温に加熱できる。
るつぼ‐ろ【坩堝炉】
地金を入れた坩堝ごと炉内に入れて加熱する炉。燃料からの不純物の混入が防げる。特殊合金・ガラスの融解などに用いる。
レーザー‐かくゆうごうろ【レーザー核融合炉】
重水素と三重水素とからなる燃料に、レーザー光線を照射して爆発的に圧縮し、超高密度のプラズマを発生させることによって核融合を起こさせようという核融合炉。現在研究が進められている。
ろ【炉】
1 床や土間の一部を四角に切り、火を燃やして暖をとったり、煮炊きしたりする所。囲炉裏(いろり)。「—を切る」《季 冬》 2 暖炉。ストーブ。「僕は自(み)ずから—を擁して眠らんのみ」〈織田訳・花...
ろ【炉〔爐〕】
[常用漢字] [音]ロ(漢) 1 火や香などをたく設備・器具。「炉辺/火炉・懐炉・香炉・焜炉(こんろ)・地炉・暖炉・風炉(ふろ)」 2 金属を加熱する装置。「炉心/高炉・原子炉・反射炉・溶鉱炉」...
ロシアがたかあつすいがた‐げんしろ【ロシア型加圧水型原子炉】
⇒ブイ‐ブイ‐イー‐アール(VVER)