かろ‐とうせん【夏炉冬扇】
《「論衡」逢遇の「なほ夏を以て炉を進め、冬を以て扇を奏するが如(ごと)し」から》時期外れで役に立たない物事のたとえ。冬扇夏炉。
かわ【鈹】
銅などの重金属を含む硫化鉱を精錬するときにできる中間生成物で、溶鉱炉で融解すると底に沈む不純な硫化物。
かんこくがた‐ひょうじゅんろ【韓国型標準炉】
⇒韓国標準型軽水炉
かんこく‐ひょうじゅうがたけいすいろ【韓国標準型軽水炉】
韓国の電力公社が1980年代に開発した加圧水型原子炉。米国のSystem 80をベースに改良した第二世代炉で、出力は100万キロワット。OPR1000(optimized power react...
かんこく‐ひょうじゅんがたげんしろ【韓国標準型原子炉】
⇒韓国標準型軽水炉
かんこく‐ひょうじゅんがたろ【韓国標準型炉】
⇒韓国標準型軽水炉
かんしょう‐ばくや【干将莫耶】
《中国の呉の刀工干将が呉王の命で剣を作るとき、妻莫耶の髪を炉の中に入れて初めて会心の作を得た。その二振りの剣のうち、陽を「干将」、陰を「莫耶」と名づけたという「呉越春秋」闔閭内伝の故事から》名剣...
かんせい‐とじこめ【慣性閉じ込め】
レーザー核融合炉におけるプラズマの閉じ込め方式。高出力のレーザーを燃料球に向かって球対称に照射し、爆縮による超高温・超高密度のプラズマを発生させ、慣性によって短時間静止している間に核融合を起こす。
かんせつ‐ていこうかねつろ【間接抵抗加熱炉】
抵抗炉の一。被加熱物に直接電流を流すのではなく、ニクロム線や炭化ケイ素に電流を流して炉を加熱するもの。→直接抵抗加熱炉
がいぶでんげん‐そうしつ【外部電源喪失】
原子力発電所などの原子力施設において、施設外部の送電網や施設内部の主発電設備から、原子力施設を構成する装置への電力の供給が停止すること。非常用炉心冷却装置や原子炉格納容器への電源供給が停止した場...