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夏炉冬扇の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

時期はずれの無駄なもののたとえ。また、無用なもの、役に立たない言論や才能などのたとえ。夏の囲炉裏いろりと冬の扇うちわの意から。▽君主の信望・寵愛ちょうあいを失った者や、寵愛を失った宮女、恋人にすてられた女性のたとえとして用いられることもある。「冬扇夏炉とうせんかろ」ともいう。
出典
『論衡ろんこう』逢遇ほうぐう
用例
特に時候を論ぜざる見世物と異りて、渠かれの演芸は自おのずから夏炉冬扇の嫌きらいあり。<泉鏡花・義血侠血>
類語
六菖十菊りくしょうじゅうぎく

夏炉冬扇の解説 - 学研 四字辞典熟語

時期はずれで役に立たないもののたとえ。また、一般に無用なもの、役に立たないもののたとえ。
注記
「夏炉」は、夏の火鉢。「冬扇」は、冬のうちわ。どちらも役に立たないことから。「冬扇夏炉とうせんかろ」ともいう。また、「炉」は、「鑪」とも書く。
出典
『論衡ろんこう』逢遇ほうぐう
用例
僕のはまた、夏炉冬扇で通用しないのさ。どうも困ったことだよ。〈横光利一・旅愁〉
類語
六菖十菊りくしょうじゅうぎく

夏炉冬扇の解説 - 小学館 大辞泉

《「論衡」逢遇の「なほ夏を以て炉を進め、冬を以て扇を奏するが如 (ごと) し」から》時期外れで役に立たない物事のたとえ。冬扇夏炉。

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