すいじょうき‐ばくはつ【水蒸気爆発】
水が熱せられて急激に気化し、高温・高圧の水蒸気となることによって起こる爆発。火山の水蒸気噴火でみられるほか、ボイラーや溶炉、熱した食用油などに水が混入することでも起こる。→マグマ水蒸気爆発 [補...
すい‐ふろ【水風呂】
《茶の湯の道具である「水風炉(すいふろ)」に構造が似るところからという》桶(おけ)の下にかまどを取りつけ浴槽の水を沸かして入る風呂。塩風呂・蒸し風呂などに対していう。すえふろ。「—の釜をぬきたる...
スイミングプール‐ろ【スイミングプール炉】
《swimming pool reactor》水槽に核燃料が浸されている原子炉。構造が簡単で研究炉としては最も数が多い。
すえ‐ごたつ【据え炬燵】
床に炉をつくった、据えつけのこたつ。切りごたつ。掘りごたつ。
すき‐ぎ【透(き)木】
茶道具の一。五徳を使わないで釜(かま)を風炉(ふろ)または炉にかけるとき、風炉と釜との間にすきまをつくるために風炉の縁に置く木片。キリ・ホオノキなどを用いる。
スクラム【scram】
原子炉の緊急停止。
スクラントン【Scranton】
米国ペンシルベニア州北東部の都市。18世紀後半から20世紀前半にかけ、同国有数の石炭の産地として栄えた。スクラントン大学、メリーウッド大学、エバーハート博物館のほか、溶鉱炉などの産業遺産を整備し...
ストーブ‐リーグ【stove league】
《炉辺で野球談をする人たちの意》プロ野球で、シーズンオフに行われる選手・監督の契約更改や移籍・加入の動きなど、グラウンド外の話題。 [補説]もとはプロ野球の用語であったが、他のスポーツにも波及し...
す‐びつ【炭櫃】
いろり。炉。一説に、角(かく)火鉢の意という。「火桶の火、—などに、手の裏うち返しうち返し」〈枕・二八〉
すみ‐てまえ【炭手前/炭点前】
茶事のとき、炉または風炉(ふろ)に炭をつぐ作法。→三炭(さんたん)